【門前仲町・ヘッドスパ】睡眠を改善させるポイント

query_builder 2022/01/20
睡眠

門前仲町・越中島エリアでドライヘッドマッサージ&睡眠整体をしているゆくるの大城です☀️


睡眠改善するために知ってて欲しいことをお話します!


それは、
「体温」と「自律神経の働き」です!!!


これを意識できるかできないか、知ってるか知らないかで睡眠はだいぶ変えることができます!


まず、基本的には体温が上がれば交感神経が優位に働き、体温が下がれば副交感神経が優位に働きます!


交感神経が優位の状態では、心拍数を上げ、血管も収縮し、血圧が上がり、脳や神経活動も亢進させます。
いわゆる、戦う(仕事など)時によく使う場所の血流を上げ、しっかり動けるようにするのが交感神経のはたらきになります。
逆にこの時は、胃や腸などの消化をする臓器はあまり重要ではないので、そこへの血流は最小限に制御します!


一方、副交感神経が優位になると心拍数を減らし、血管を弛緩させ、血圧を下げ、そうや神経の活動を減らし、頭や身体を休ませる睡眠の準備に入っていきます。
副交感神経が働き始めると、胃や腸などへの血流を上げ、栄養を蓄えたり、身体を回復させる方にエネルギーを使います。


運動をしていて、プレー中は骨格筋をよく使うのでその部分から汗を出し熱がこもらないように放熱させるために水分が使われますが、一度プレーをやめて気を抜くとトイレに行きたくなったりするのは副交感神経が少し優位になることで臓器が動き始めるからです!


そうやって自律神経は勝手にバランスを取って身体を調整しているのです!


では、質の良い睡眠をとるにはどうすればよいか?


体温を下げて副交感神経が優位な環境にすれば質の良い睡眠がとれます!!


では、どうすれば体温が下がるのか?


人の身体は恒常性維持と言って、生命維持のために体温が約37度からあまりぶれないようになっています。
なので体温が37度以上に上がれば汗などをかいて下げようと働くし、37度以下に下がれば筋肉を震わせて体温を上げようと働きます。


なので、自分が眠る時間の約90分前に湯船に入り体温を上げ、その後90分ほどかけて体温がお風呂に入る前の体温よりも少し下がります。
それを脳が感じ取ると眠気を感じ、そのタイミングで眠れると質の良い睡眠がとれるといわれています。


その際の注意点が、お風呂からあがってなるべくテレビやパソコン、スマホなどを見ないようにするということです!
せっかく体温が下がり始めている時にそういったデジタル製品を使うと脳が働き始め、交感神経が働いてしまい、体温が下がらなくなってしまいます。
脳の温度と、身体の深部体温はつながりがあるので脳をなるべく使わないようにする注意が必要です。


睡眠時間はしっかり取っているのに目覚めても疲れが取れていない人は、寝ている間中も脳が動きっぱなしで、副交感神経の働きが弱いまま眠っているからかもしれません。


なので、お風呂から上がったらデジタル製品は使わず、読書をしたり、ストレッチをしたりするなどなるべくリラックスするように心がけてください。


ちなみに、私は現在0時頃に睡眠をとるとして22時30分ごろ目安でお風呂に入り、その後はテレビを消して、極力スマホを見ないようにしています。
それを始めてから朝がすっきりしているのと、なんとなくですが日中調子良い気がしています!
この生活を継続して皆さんに経過を伝えていきたいなと思います!
もしよければご参考までに!!


では、お読みいただきありがとうございました!



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ゆくる

住所:東京都江東区牡丹1-14-5 湯本ビル202号室

電話番号:090-7587-8885

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