【門前仲町・ヘッドスパ・睡眠】睡眠の邪魔をする5Pとは?(その1)

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睡眠ストレス
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こんにちは!

門前仲町・越中島エリアでドライヘッドスパと整体をして睡眠改善をしている【ゆくる】の大城です!


皆さんは、眠ろうとして「寝つけない」「途中で目が覚めてしまう」「眠ってもすっきりしない」「日中に眠気が出る」などの睡眠障害症状を感じたことがあるでしょうか?


実は睡眠というのは些細なことでも乱れやすいと言われています。

今回は睡眠を邪魔する要因の5つのPについてお話ししていきます!



睡眠を邪魔する要因「5つのP」とは?

①Physical(フィジカル)

②Pharmacological(ファーマコロジカル)

③Physiological(フィジオロジカル)

④Psychiatric(サイキアトリック)

⑤Psychological(サイコロジカル)

この5つのPについて説明していきます!


①Physical(フィジカル)

フィジカルとは身体的要因のことで、痛みや痺れなどの体の感覚的な症状が出ると眠れなくなります。この場合は、まず原因となっている痛みなどを治す必要があります。 捻挫や肉離れ、腰痛や寝違いなどの痛みのせいで眠れなくなっている方もいるので、早く炎症を抑え、早く痛みを取ることで、眠れるようになり、ケガの回復も期待てきます!


②Pharmacological(ファーマコロジカル)

ファーマコロジカルとは薬理学的要因になります。 別の病気の治療薬が副作用として眠れない状態を作ってしまいます。降圧剤や甲状腺製剤、抗がん剤などの飲んでいる薬に睡眠を阻害する成分が入っていると眠れなくなります。 また、薬だけでなく、コーヒーや紅茶などに含まれるカフェイン、タバコに含まれるニコチンなどには覚醒作用があるため摂取のタイミングによっては眠りの妨げになります。 よくコーヒーを飲んだり、たばこを吸ったりする方は、摂取のタイミングを見直すだけでも睡眠が改善されるかもしれません。


③Physiological(フィジオロジカル)

フィジオロジカルとは生理的要因のことで、体温調節がうまくいかないと眠れなくなります。 私たちは太陽が昇っている日中は、働くために体温が高くなります。逆に、夜は身体を休ませるために体温を下げ、休むモードに入ります。 ただ、現代人は夜でもスマホやタブレットが見れたり、仕事ができたりするので昼と夜の境がなくなり、常に頭が動いている状態になります。 それでは、脳から身体を休ませるという指令が出なくなり、体温調整もうまくいかなくなります。



今回もお読みいただきありがとうございました。

今回は(その1)として前半部分の記載になっています。

次回はこの続きとなる(その2)を書いていきます。

また次回もよろしくお願いいたします。


少しでも皆様の参考になれば幸いです!



ゆくる

大城



※参考「睡眠障害 現代の国民病を科学で克服する」西野精治


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ゆくるでは、ドライヘッドスパと整体を組み合わせて睡眠改善を行っています。 睡眠がしっかりとれないと、免疫力の低下、仕事のパフォーマンス低下、すぐにイラつき人間関係の悪化などにつながります。 睡眠が悪くなってしまう要因には、①肩こりや腰痛などの体の不調や痛みがある、②仕事や人間関係でのストレスによって副腎疲労が起きている、③スマホやPCなどからの情報過多により自律神経が乱れている などが考えられます。 「眠れない」には理由が隠れています。その理由を探して、根本改善をしていきます。ゆくるでは、医療系国家資格を持った施術者が体の知識と睡眠の知識を織り交ぜて睡眠改善に導きます。 睡眠でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


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ゆくる

住所:東京都江東区牡丹1-14-5 湯本ビル202号室

電話番号:090-7587-8885

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