【門前仲町・ヘッドスパ・睡眠】睡眠の邪魔をする5Pとは?(その2)

query_builder 2022/05/13
睡眠ストレス
20220513_102821_0000

こんにちは!

門前仲町・越中島エリアでドライヘッドスパと整体を組み合わせて睡眠改善をしている【ゆくる】の大城と申します。


前回、「睡眠の邪魔をする5P」の①Physical(フィジカル) ②Pharmacological(ファーマコロジカル) ③Physiological(フィジオロジカル)について説明させていただきました。

今回はその続きの④Psychiatric(サイキアトリック) ⑤Psychological(サイコロジカル)について説明いたします。

ぜひお読みいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。


④Psychiatric(サイキアトリック)

サイキアトリックとは精神医学的要因になります。 睡眠障害は多くの精神疾患で認められる症状です。単なる合併症というわけではなく、たとえばうつ病の場合は、他の症状より先に不眠が出現することが多いといわれます。 そのため、「眠れない」はうつ病の発症や再発を予見する症状として注目されています。 逆に、不眠の症状が長期間続くことで、うつ病になることもあります。 精神疾患の種類によって不眠との関連性は違ってきますが、眠れないのは精神疾患が原因かもしれないです。


⑤Psychological(サイコロジカル)

サイコロジカルとは心理学的要因です。 眠れなくなると、眠れないことに不安を感じるようになる人もいます。 睡眠に対して過度に反応することで、さらに眠れなくなることがあります。 寝床に早く就きすぎて「眠れない、眠れない」と思うことで余計眠れなくなり、それが続くことで、今度は布団が眠れない場所として脳に認知され、余計眠れなくなってしまうからです。 布団に入るのは眠くなってからにしましょう。


まとめ

睡眠は内的、外的、身体要因などさまざまな影響を受けて乱れやすいということから英語で「フラジャイル=壊れやすい」といわれることがあります。 睡眠障害の中では圧倒的に不眠症が多く、眠れなくなる理由は多種多様です。部屋が暑かったり、湿気が多かったり、寒かったりすると眠れません。体に痛みや違和感があっても眠れません。仕事のことで気になることがあったり、新しい環境での生活に緊張が続いても眠れません。 そういったお客様のお悩みをしっかり聴き、お客様にあった改善方法を一緒に探すことが私の役目だと思っています。病院を探すことも、一緒に運動することもいろいろやっていきます! 何か睡眠やお体についてのお悩み事があれば、お気軽にご相談お待ちしております。



前回に引き続き「睡眠の邪魔をする5P」についてお読みいただきありがとうございます。

また次回もよろしくお願いいたします。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。


ゆくる

大城


※参考「睡眠障害 現代の国民病を科学で克服する」西野精治

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゆくるでは、ドライヘッドスパと整体を組み合わせて睡眠改善を行っています。 睡眠がしっかりとれないと、免疫力の低下、仕事のパフォーマンス低下、すぐにイラつき人間関係の悪化などにつながります。 睡眠が悪くなってしまう要因には、①肩こりや腰痛などの体の不調や痛みがある、②仕事や人間関係でのストレスによって副腎疲労が起きている、③スマホやPCなどからの情報過多により自律神経が乱れている などが考えられます。 「眠れない」には理由が隠れています。その理由を探して、根本改善をしていきます。ゆくるでは、医療系国家資格を持った施術者が体の知識と睡眠の知識を織り交ぜて睡眠改善に導きます。 睡眠でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

----------------------------------------------------------------------

ゆくる

住所:東京都江東区牡丹1-14-5 湯本ビル202号室

電話番号:090-7587-8885

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG