寝る子は育つ、寝る大人は〇〇〇!?【門前仲町・ヘッドマッサージ・睡眠】

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整体睡眠
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こんにちは!
江東区門前仲町にて『ぐっすり眠るために頭と身体を整える。』整体 ゆくるをしています大城と申します。

皆さんは「寝る子は育つ」という言葉を聞いたことがありますか?
実は睡眠の専門家の中ではその言葉のあとに「寝る大人は〇〇〇」という言葉が言われています。
今回はそのお話をしていきます。

寝る子は育つ
「寝る大人は〇〇〇」の前に、まずは基礎知識として「寝る子は育つ」について説明していきます。
子供の睡眠の場合は人間が動く上での基礎をつくる時期になります。
生まれて間もない時には、体が思うように動きません。

なので手足を動かしては寝る、動かしては寝るを繰り返し、全身に神経回路が繋がるようにたくさん寝ます。
全身に神経回路が繋がると寝返りをしたり、ハイハイをしたりして約1年ほどで自力で立ち始めます。そこから歩き出して、走り出して、言葉を覚えて、身長や体重が増えて大きくなっていき、楽しいや悲しいなどの感情が出てきて自分というものを作っていく基礎となる時期がこの時期です。
この時期の行動、言動、理性などが正しく働くようになるには睡眠が大きく関わっており、とても重要になります。
また、ぐっすりとした睡眠をとることで体内では成長ホルモン分泌が盛んに行われ、体内でのタンパク質合成を強めて体格の成長にも大きく関わっていきます。

寝る大人は痩せる!?
上記の「寝る子は育つ」を基礎知識に「寝る大人は痩せる!」ということを説明していきます。
子供の場合は神経回路を繋いだり、体を成長させたりと大人になっていく為の体を作るような働きをしていた睡眠ですが、大人の睡眠の場合は1日使って疲れた体や心の回復、日中の情報を整理して脳に保存するというのが睡眠の主な役割になります。
その中でも大人は睡眠が乱れることで、代謝に関わるホルモンの働きが大きく崩れてしまい身体には悪い影響を出してしまいます。
とくに、睡眠が不足することで満腹感を出して食欲を抑える『レプチン』空腹感を出して食欲を増進する『グレリン』というホルモンの分泌が乱れます。
しっかり睡眠が取れていると、レプチンが正常に分泌されてグレリンの分泌を抑え空腹感を感じないのですが、睡眠不足状態になることでレプチンの分泌が減り満腹感を感じにくくなってしまい、レプチンの分泌が増えて空腹感を出してしまい食べ物をたくさん食べたくなってしまいます。さらに、この状態になるとジャンクなものを食べたくなってまうと言われています。
また、睡眠不足になることでインスリンの効果を低下させて糖の代謝にも影響を与え糖尿病のリスクも高めてしまいます。
上記の事から「しっかり睡眠が取れている大人は代謝が正常で太らない」ということが言えるのです。

まとめ
寝る子は育つ!寝る大人は痩せる!』というよりも『寝ない大人は太るし、病気にもなりやすくなる』というのが正解なのかもしれません。
睡眠が不足している状態をそのまま放置すると、睡眠負債という睡眠の借金という形になり、それが5年後、10年後、20年後などこの先の人生で体に何かしらの悪影響を出してきます。
なので「今、睡眠は重要なんだ!」と気づいたなら今から少しずつ睡眠を改善させていきましょう。
睡眠の改善には、自分の生活習慣の改善が必要不可欠になります。そこには自分では気づいてない悪い習慣のクセがついていたりして、改善させるのにはなかなか時間が掛かります。早く改善させるには早くから行動して生活習慣の改善と眠れる体に整えていきましょう。
何かお困りでしたらお手伝いさせていただきますので、気兼ねなくご連絡ください。


ではまた次回もよろしくお願いいたします。

整体ゆくる
大城

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ゆくる

住所:東京都江東区牡丹1-14-5 湯本ビル202号室

電話番号:090-7587-8885

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