【門前仲町・ヘッドスパ・睡眠】なぜ「ゆくる」という店名にしたか?

query_builder 2022/12/02
整体睡眠ストレス
png_20221202_085906_0000

こんにちは。

江東区門前仲町にて筋膜リリースとドライヘッドスパでの頭蓋骨調整と全身の緊張を抑え自律神経を整える整体を組み合わせて睡眠改善をしている【整体ゆくる】と申します。


今回は、なぜ店名に『ゆくる』とつけたかという私の気持ちの部分を書かせていただきます。

少し長くなりますが、お読みいただけると幸いです。


「ゆくる」とは私の出身、沖縄の方言で「休む」という意味です。沖縄では老若男女が普段から日常的に使う言葉になります。

なぜこの「ゆくる」を店名にしたかというと、東京にきてから約7年、東京という土地で「本当に休めている人は少ないのではないだろうか?」と感じたことから、「毎日しっかり体が休まって、毎日元気に過ごせる人を増やしたい」と思いこの名前をつけました。

そもそも「本当に休めている人が少ないのでは?」と思ったきっかけは、私自身が『休めていなかった』という経験が始まりです。
私自身、東京に”修行”という気持ちで上京し、そのはじめの頃にハードワークが続き睡眠時間を削って仕事をしていました。睡眠時間3~4時間で日々を過ごしていて、3~4か月経過したときについに限界を迎え、身体は力が入らないし耳鳴りがする状態、考えも常にネガティブで段々毎日が楽しくなくなり、何のために生きているのだろうと考えるようになりました。その時に行った心療内科で「しっかり寝なさい」と言われ、そこから自分の身体を守るために睡眠の勉強をはじめ、身体をしっかり休めることを実践していきました。
そこで『休む』ということの重要性に気づき、「自分と同じようにしっかり休めていないことで体調やメンタルを崩している人がいるのではないか?」「そういうお悩みを持っている方がしっかり休めて、毎日元気が出るように手助けをしたいな」と思い、『ゆくる(休む)ことのできる体に整える場所を作ろう』と思って整体ゆくるをスタートました。

実際にゆくるに来られるお客様のお悩みで多いのは、
●睡眠時間は取れているんだけど、全然疲れが取れていない。
●そもそも睡眠時間が短くて疲れがとれない
●毎日眠る直前まで考え事をしていて睡眠が浅くなり、起床の時に一番疲れている。
という方がとても多いです。
この『疲れが取れていない』という状態が続くと、身体はこれ以上の負担は危険だと感じ危険信号として腰痛や肩こりなどの痛みやいつもの感覚と違う違和感という反応を出すようになります。さらに痛みや違和感を放置すると重い病気に変化していきます。。。

では「休む」とはどういうことか?
➡️仕事や活動を中断して心身を楽にすること。と辞書に載っています。
それを踏まえて、あなたは心身ともにしっかりと休めていますか?
私自身の経験から、自分でコントロールできて心身共に毎日しっかり休めるようになる方法が1つだけあります。
それが「ぐっすり眠る」ことです。「ぐっすり眠る」というのは、寝始めに深い睡眠に入り、起床時間が近づくにつれて徐々に浅い睡眠になりスッキリ目覚めることです。
さらに「ぐっすり眠る」ために一番効果があるのは、生活習慣を整えることです。朝同じ時間に起き、昼間は仕事や運動などで活動し、夜同じ時間に眠る。これだけです。
しかし、現在の世の中はこれを実践しにくくなっています。
いつでも情報が入ってきて、さらにその情報量も多く、身体的にも社会的にも精神的にもストレスを受けやすい時代となっています。
さらに東京は他の地方よりも人が集まり様々な情報量が多くさらに早く、都会ならではの高層ビルが立ち並び自然に触れる機会は少なく、夜でも明るい場所にあふれていて『休む』という点では休みにくい環境だと感じています。
自分のリズムで”寝つく”というよりも、毎日溜まった疲れで身体や頭が限界になり休ませてくれという形で強制的に”寝落ち”の状態になっている人が多いように感じます。

そんなこの時代に心も身体も休むためのスイッチを押せるような場所を作りたいと思い、この【整体 ゆくる】を始めました!

長くなってしまいすみません。
自分がこの【ゆくる】を始めた気持ちを再認識するために書かせてもらいました。
お読みいただき、私の気持ちを感じてもらえたら幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

ゆくる 大城

----------------------------------------------------------------------

ゆくる

住所:東京都江東区牡丹1-14-5 湯本ビル202号室

電話番号:090-7587-8885

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG