【門前仲町・ヘッドスパ】睡眠を阻害する要因「5つのP」とは?

query_builder 2022/01/20
睡眠

こんにちは☀️
江東区門前仲町・越中島エリアでドライヘッドマッサージ&睡眠整体をしているゆくるの大城です!
睡眠で寝つけない、途中で目が覚めてしまう、眠ってもすっきりしない、日中に眠気が出るなどの睡眠障害症状でお困りの方がなるべく早く症状を改善できるようお手伝いするためにゆくるを始めました!よろしくお願いします!


さて、
今回は睡眠を阻害する要因「5つのP」についてお話します!


では、さっそく・・・


睡眠を阻害する要因「5つのP」とは?
①Physical(フィジカル)
②Pharmacological(ファーマコロジカル)
③Physiological(フィジオロジカル)
④Psychiatric(サイキアトリック)
⑤Psychological(サイコロジカル)


この5つのPについて説明していきます!


①Physical(フィジカル)
フィジカルとは身体的要因のことで、痛みや痺れなどの体の感覚的な症状が出ると眠れなくなります。この場合は、まず原因となっている痛みなどを治す必要があります。


私自身、元々整骨院に勤務していて、捻挫や肉離れ、腰痛や寝違いなどの痛みを取ることをやっていました。特に急性期などは炎症症状も強いので、患部のアイシングや軽度の圧迫をや固定などをして、早く炎症を抑え、早く痛みを取ることで、眠れるようになり、ケガの回復も早くできます!


身体に痛みがあって眠れない方は、私の方でも対処できるものもあるかと思いますので、一度ご相談ください。痛みの状態によっては、痛みに特化した整骨院もご紹介できますので、お気軽にご相談ください!


②Pharmacological(ファーマコロジカル)
ファーマコロジカルとは薬理学的要因になります。
別の病気の治療薬が副作用として眠れない状態を作ってしまいます。降圧剤や甲状腺製剤、抗がん剤などの飲んでいる薬に睡眠を阻害する成分が入っていると眠れなくなります。


ゆくるに来られるお客様でもいろんな薬を飲んでいて、それが睡眠の妨げになっているのではないかという方もいらっしゃいます。そういう場合でも、無理に薬をやめてもらうわけではなくて、しっかりお話を伺って、その人にあった方法を一緒に探すようにさせてもらっています。


また、身近なところでいうと、コーヒーや紅茶などに含まれるカフェイン、タバコに含まれるニコチンなどには覚醒作用があるため摂取のタイミングによっては眠りの妨げになります。
よくコーヒーを飲んだり、たばこを吸ったりする方は、今一度摂取のタイミングを見直すだけでも睡眠が改善されるかもしれません。


③Physiological(フィジオロジカル)
フィジオロジカルとは生理的要因のことで、体温調節がうまくいかないと眠れなくなります。
例えば、私たちは太陽が昇っている日中は、働くために身体を動かすので体温が高くなります。逆に、夜は身体を休ませるために極力身体を動かさないようにして、体温を下げ、休むモードに入ります。
ただ、現代では夜でもスマホやタブレットなどで気軽に動画が見れたり、仕事ができたりするので昼と夜の境がなくなり、常に頭が動いている状態になります。
それでは、脳が休まらず、脳から身体を休ませるという指令が出なくなり、体温調整もうまくいかなくなります。


④Psychiatric(サイキアトリック)
サイキアトリックとは精神医学的要因になります。
睡眠障害は多くの精神疾患で認められる症状です。単なる合併症というわけではなく、たとえばうつ病の場合は、他の症状より先に不眠が出現することが多いといわれます。
そのため、「眠れない」はうつ病の発症や再発を予見する症状として注目されています。
逆に、不眠の症状が長期間続くことで、うつ病になることもあります。
精神疾患の種類によって不眠との関連性は違ってきますが、眠れないのは精神疾患が原因かもしれないです。


ゆくるにも2年前ごろからうつの症状で睡眠が取れず、ほぼ毎日悪夢を見て眠れなくなるというお客様の施術をさせていただいてます。
現在、週に1度施術をして様子を見させていただいているのですが、今までほぼ毎日見ていた悪夢が、施術をしていくなかで2週間ほど全く出なかった時期がありました。
最近は、また悪夢が出始めているのですが、何かしら身体や脳が情報を書き換えようとしている変化なのかなと私は感じています。
そのお客様とは、気長に少しずつ治していきしょうと話しています。最近は、顔色や表情も良くなってきていて、週に何度か「今日は眠れそうだ」という感覚の日があるらしく、その日は睡眠薬なしで8~9時間眠るそうです。また、経過を追っていきます。


⑤Psychological(サイコロジカル)
サイコロジカルとは心理学的要因です。
眠れなくなると、眠れないことに不安を感じるようになる人もいます。
睡眠に対して過度に反応することで、さらに眠れなくなることがあります。


睡眠改善では、眠くなる前から布団やベッドに入ってはいけないといわれています。それは、寝床に早く就きすぎて「眠れない、眠れない」と思うことで余計眠れなくなり、それが続くことで、今度は布団が眠れない場所として脳に認知され、余計眠れなくなってしまうからです。
そうならないように、眠くなってから布団に入るようにしましょう。


睡眠は「フラジャイル=壊れやすい」
睡眠は内的要因、外的要因、身体要因などさまざまな影響を受けて乱れやすいということから英語で「フラジャイル=壊れやすい」といわれることがあります。


睡眠障害の中では圧倒的に不眠症が多いと言われています。
眠れなくなる理由は多種多様で、部屋が暑かったり、湿気が多かったり、寒かったりすると眠れません。体に痛みや違和感があっても眠れません。仕事のことで気になることがあったり、新しい環境での生活に緊張が続いても眠れません。
とにかく、眠れなくなる理由はたくさんあり、不眠症の診断ほど難しいものはないと言われています。


私はお医者さんではないので、診断はできません。
ですが、自分にできることは、お客様のお悩みをしっかり聴き、お客様にあった「施術+@」で、そのお客様にどんな@が必要なのかを一緒に探していくことだと思っています。


何か睡眠についてのお悩み事があれば、お気軽にご連絡お待ちしております。
よろしくお願いします!



※参考文献 「睡眠障害 現代の国民病を科学で克服する」西野精治



【お知らせ】
11/1(月)にラジオに出演いたします!
江東区のレインボータウンFMの大江戸スーパーイブニングという番組の睡眠情報局(19:30~19:40頃)というコーナーに出演させていただきました!
睡眠に必要なことをお話しましたので、お時間あれば聞いてもらえると幸いです!
リスラジというアプリをダウンロードしてもらえる聴けますので、お手数ですが、ダウンロードよろしくお願いします!
詳細は前回のブログ、インスタにも載せてますのでよろしくお願いします!



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ゆくる

住所:東京都江東区牡丹1-14-5 湯本ビル202号室

電話番号:090-7587-8885

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