正しく休むために必要なこと【門前仲町・ヘッドマッサージ・睡眠改善】

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整体睡眠ストレス
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こんにちは!

江東区門前仲町にて『休む前に整える』整体と筋膜リリースで頭と身体を整える整体 ゆくるをしています。

あなたは休む時にどう過ごしていますか?
ただ長い時間寝たり、ただ家でダラダラしたり、スマホやテレビで動画を見たりしていませんか?
これらは間違った休み方になります。

今回は「正しい休み方」について書いていきますので、理解を深めていただけたらと思っています!

現代人は疲れている。
現代を生きる人の8割ぐらいは慢性疲労を抱えていると言われています。
ただ、私たちはこれまでの教育で休み方について習ったことはありません。
あくまでも自己流で『疲れたらこうして休む』という行動ベースで休むことについて考えてはいるが、その行動が休息のために本当に適切なのかどうかは分かっていない人が多いのではないでしょうか。

単純に仕事を休んだことで体自体の体力が回復をしているとは限らないし、その時々に合った休み方をしなければいけないのですが、
ストレスが溜まるとついつい暴飲暴食したり。。。
ついつい夜中までゲームをしたり。。。
ついつい動画を見てしまい気付いたら朝になっていた。。。
という休み方になっていないでしょうか?

実際に頭が欲していることと、身体が欲していることが違うことが多く、特に現代では頭先行型の社会になってきているため、頭が『こうしたい』と思った行動に勝てなくなってきています。
なので、暴飲暴食やゲームなど頭で考えた行動をついついとってしまうようになっています。
しかし、それが体の本来あるべき正しいリズムに適していない休み方になっている場合が多いのが現状です。

正しい休み方を考える
正しい休み方を考えるのには、ストレスと自律神経の働きから考える必要があります。
その中でも大事なことが3つあり、
①休みが必要な状態だと自覚すること。
②休むことができる環境を確保すること。
③適切な休養活動を選択すること。
この3つを理解できると、正しい休み方が分かってくるのではないかと思います。

①休みが必要な状態だと自覚すること
まずは、今の自分は休息が必要な状態なんだと自覚することが重要です。そのためには『疲労感のない疲労を感じること』が大事です。
話だけ聞くと難しいですが、例えば「気分とかは全然平気です!」と言いつつも、頭痛、胃痛、不眠、腰痛、お腹の不調、高血圧、発熱(37度ぐらいの熱がずっと続く)、脱毛、喘息、じんましん、しびれ、難聴、月経前症候群の悪化など、これらの症状は疲労感としては感じにくいですが、『身体が疲れているから休みなさい』という危険信号の1つです。
うつ病の方の7割が初めに内科を受診して上記の症状があるそうです。
本来、人間は普通にしていると痛みを和らげる神経回路が働くのですが、メンタルのダメージが強い時はそれがうまく働かなくなります。
本来であればたいしたことのない痛みでも、『これは強い痛みだ』と勘違いしてしまうのです。
様々な痛みの悪化はメンタルの不調を疑うべきだと言われています。たいしたことないはずなのになんでこんなにダメージを受けているのだろうかと感じたらメンタル不調が隠れているかもしれません。実際に頭痛外来に行く人の半分は高ストレスを抱えている人だそうです。
まずは、こういった身体からの情報をしっかり感じ取ることが大事です

②休むことができる環境を確保する。
私たちは、現在生きている中で『過剰適応』という行動多くとってしまいがちです。『過剰適応』とは、環境や他者に過度に合わせて、自己よりも他者のための行動を優先してしまい自分の心身を消耗してしまう事です。
そうならないためにも自分なりにそういう環境を整えることは重要です。

③適切な休養活動を選択する
ストレスを感じた時に自分を助けるアクションを起こし、ストレス要因の解決もしくは負担を減らすことを目的として問題に対して何かしらの行動を起こすことを『コーピング』と言います。
コーピングは1つではなく、様々なバリエーションのコーピングが必要だと言われているのですが、コーピングの種類を間違えないように注意が必要です。
例えば、休んで落ち着かないといけないタイミングなのに、夜中にゲームをしたり動画を見たりしてしまうと体の休息モードとは反対に頭が活性化してしまい休まらなくなってしまいます。

まとめ
正しく休むためには、まずは自分の体の声(危険信号)を聞けるようにならないといけません。現代は頭先行型になっているため、どうしても脳が欲しがるとそっちに持っていかれますが、『自分の体は本当にそれをしたいのか?』と確認し、理解することが大事です。
私もご飯を食べる時に、弁当は買ってきたが意外とお腹は空いていないと感じることがあります。まさに、脳が欲しいのと、体が欲しいと感じているタイミングが違うということです。
自分の体なのに気づけていないことが多々あるので、あなたもそういう感覚を意識してみると今まで気づけなかった自分のクセが見えてくるかもしれません。
それを理解して、今の自分にはどういう休み方が最適なのか考えて行動していきましょう!

今回もお読みいただきありがとうございます!
また次回もよろしくお願いいたします!

整体 ゆくる
大城

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ゆくる

住所:東京都江東区牡丹1-14-5 湯本ビル202号室

電話番号:090-7587-8885

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